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韓国ドラマ『ライブ』/キャストが直接選んだドラマ「ライブ(라이브)」の名場面

韓国ドラマ『ライブ』放送終了直前、"主役の"チョン・ユミ、イ・グァンス、ペ・ソンウ、ペ・ジョンオクがそれぞれの思い出に残る名場面についてインタビューに答えてる記事があったので記録用に訳してみた〜。
ペ・ジョンオクさんとか、「へ〜そこなんだ〜」ってなる。それぞれに思い入れがあるシーンを聞いちゃうと、また改めて見返したくなるよね

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tvNドラマ「ライブ」チョン・ユミ、イ・グァンス、ペ・ソンウ、ペ・ジョンオクが直接選んだ名場面が公開された。

tvN土日ドラマ「ライブ(Live)」(脚本ノ・ヒギョン/演出キム・ギュテ/制作スタジオドラゴン、ジティスト)が放映終了までわずか2回となった。毎週末お茶の間を地区隊警察らの生き生きとした"生"の中へと連れ込んだ「ライブ」。
人間臭いストーリー、ドラマが与えた感動的な癒しはチョン・ユミ(ハ・ジョンオ)、イ・グァンス(ヨム・サンス)、ペ・ソンウ(オ・ヤンチョン)、ペ・ジョンオク(アン・ジャンミ)にも特別な感情を残した。
俳優たちに、それぞれ忘れられない名場面を尋ねた。キャラクターになりきり熱演を広げた俳優たちが選んだシーンは意味深いものである。

▷チョン・ユミ「ジョンオの過去の痛みが明らかになった場面」(第8話/不法性売買事件の場面)

チョン・ユミは、劇中のハン・ジョンオの過去の苦痛が初めて明らかになった不法性売買事件のシーンを選んだ。ハン・ジョンオとアン・ジャンミの素晴らしい協力と、二人の昔の縁が際立った回だ。 過去に性的暴行を受け、誰にも話せなかった幼いジョンオの傷。該当シーンでは、このような"ハン・ジョンオの過去"が完全に明らかにはされなかったが、これを演じたチョン・ユミの顔には、ハン・ジョンオの過去の苦しみがにじみ出ていた。

チョン・ユミは「ジョンオの過去の痛みが初めて現われるようになり、後半にはジョンオの感情が次第に爆発することになった」、「ジョンオとジャンミ、二人の女性警察官が力を合わせて組織員を検挙したというのが痛快、ジャンミの傷を治療しながら交した二人の過去の縁と現在の状況についての話が感動的だった"と伝えた。

▷イ・グァンス「サンスに生まれた使命感、成長した感じ」(第12話/ジョンオとサンスの会話)

イ・グァンスは、「劇中のハン・ジョンオと一緒に連続性的暴行事件の被害者に会いに行った帰りの場面が記憶に残る」と話した。 「今回のことに熱心な理由は何か」と聞くハン・ジョンオに、ヨム・サンスは「今日のような日を二度と見たくない。 犯人逮捕の助けに少しでもなりたいこと。 これ以上、どの子も怪我させたくない」と話した。
イ・グァンスは「生計のために警察という職業を選んだサンスが成長し、使命感が生じたということを示した場面だけに最も記憶に残る。 また、ジョンオがサンスに心を開き始めたきっかけになったセリフだったと思う」と理由を明らかにした。

▷ペ・ソンウ「ヤンチョンとジャンミの会話に慰められた」(第13話/お互いの心を確認するヤンチョンとジャンミ)

ペ・ソンウは多くのシーンの中でも特にオ・ヤンチョンとアン・ジャンミが互いの本心を確認した場面を挙げた。 警察のレジェンドとして生きてきたが、家族には無関心だったオ・ヤンチョン。 アン・ジャンミの離婚宣言をきっかけに彼は人生を振り返り後悔した。心から変化しようとするオ・ヤンチョンと、彼を慰めるアン・ジャンミの姿が切ない場面だ。
ペ・ソンウは「ヤンチョンとジャンミが焼酎を飲みながら会話を交わした場面が記憶に残り、私自身も慰められた。 私が作品で見せたかったことがよく表れたシーンだと思う」と伝え、「第2話でヤンチョンが海で溺れた市民を救助する間に師匠のホチョルが死ぬシーン」「第3話で話をしながら、サンスに"タバコの火をつけろ"と言った場面」「第10話で部下のイ・ジュンヨンを賭博場で発見した場面」など、「全てのシーンが記憶に残る」と言って、作品に対する愛情を示した。

▷ペ・ジョンオク「"私は更年期よ"というセリフが忘れられない」(第2話/ジャンミの更年期宣言)

ペ・ジョンオクはアン・ジャンミが「私は更年期よ」と話す場面と台詞を選んだ。「私はまだ中2だ」と話す息子に、淡々と「私は更年期よ」と言うアンジャンミの姿が印象的だったということ。 劇中、自分の人生を振り返るアン・ジャンミの感情と状況を一言で説明する台詞だった。
ペ・ジョンオクは「女性にとって更年期は思春期以後、最も大きな感情の変化を迎える時期だ。 過ぎ去った時間を振り返ってみるジャンミと、それによって悲しげなジャンミの姿を表現したかった。 職業的にも一生懸命にやっても様々な状況にぶつかって無気力に陥る姿を知らせたかったが、そのメッセージがうまく伝わっていることを願う」と伝えた。

tvN「ライブ」は最後まで目が離せない話を展開する見通しだ。 地区隊を離れようと決心するハン・ジョンオ、そして相次ぐ犯罪で負傷を負ったようなオ・ヤンチョンの様子など、予測不可能な展開を予告した。「ライブ」は土・日曜日の夜9時〜放送され、来る6日第18話を最後に放送を終了する。

わたしはここ〜⬇︎口答えする娘にヤンチョンが反論するシーン。