韓国映画『新しき世界』に出てきた饅頭屋さんを発見
↑の続き。
仁川駅正面の門をくぐって道なりに少し歩くと、韓国映画『 新しき世界』のロケ地になった饅頭屋さんが。
⬇︎饅頭の具は、肉・あん・さつまいも・カボチャの4種類
お店の外観と飾ってあったパネルを撮影していると、店のおじさんが話しかけてきてくれました。
おじさん「シンセゲ(新しき世界のこと)見た?」
私「映画のファンです!それで来ました!」
「そうかい^^」と、にっこり笑うおじさんの顔をよく見てみると見覚えのある顔であることに気がつきました。
⬇︎そうです。ここのおじさん、チャイナタウンのボス役で映画に登場してる方だったんです笑
チョン・チョン兄貴も食べたのかい?な中華街饅頭(美味しい)
ロケ地提供だけじゃなく出演もしてたのかい!シャレが効いてて最高!と大笑いしていたら、おじさんが「あと5分で饅頭が焼けるよ~食べて行きなさい」と釜の中を見せてくれました。
⬇︎ここの饅頭は釜の内側に貼り付けて焼くんですね~。面白い
迷ったけど、さつまいも饅頭にしてみました~。皮がパリパリで香ばしく、ナンみたい。中はモチモチ。さらにゴマがいい仕事をしています。秒で完食。
仁川ってジャージャー麺の発祥地なんですってね
⬇︎ジャージャー麺博物館を通過。裏口に回ると巨大な配達人が。また今度来るね
1883年、仁川(インチョン)の開港とともに、中国山東省から渡ってきた華僑たちによって持ち込まれたとされるチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)。
馴染みのある調味料と簡単な調理方法で人気を集めるようになり、韓国の政府機関の文化体育観光部が選定する「韓国100大民族文化の象徴」となるほど独自の発展を遂げました。
⬇︎京劇のお面の壁画とか、爆竹する子供の壁画とか。近くには学校も
⬇︎地図に出てきた「仁川近代博物館」。近くまで行ってみると、「ん?魚屋さん?」
韓国旅行仁川編。1食目はジャージャー麺
お腹が空きすぎて、目に付いた派手めな中華料理店に入ってみることにしました。
外からは中の様子が全く見えないので、ドキドキしながら入店。お店の方に「ひとりですが大丈夫ですか…?」と聞いてみると「好きなところに座ってね~」と言われたので、入口すぐの席に着席しました。
せっかくなのでジャージャー麺を張り切って注文!
⬇︎お店の中はこんな感じ。ザ・中華料理店
⬇︎注文後キョロキョロ。あれ?あなたユ・ヨンソクじゃない?
2キョロキョロくらいしているうちに、一瞬で出てきました。こちらがジャージャー麺こと、チャジャンミョンです。
タクアンと玉ねぎ、韓国味噌付きで5000W(500円)くらい。それにしても、物凄いボリューム。酢豚も食べたかったんですが、やめておいて正解!ひとりではとても食べきれない量でした。
⬇︎どおいうわけか、食べても食べても減らないという笑
なんとか食べ終わり、お腹いっぱいになったところで散歩をまた再開です~。ここからは仁川童話村方面に出発〜